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成宮千織(なるみやちおり)
心理カウンセラー
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それは、不足感を埋めるための行動か、愛からの行動か?

カウンセリングサービスの成宮千織です。

私たちは愛が欠乏すると、他者で補おうとします。でも自分の中に愛が溢れていれば、他者から与えられなくても満たされた状態でいられます。そして溢れ出た愛を他者に見返りを求めることなく、与えられるということもできます。

たりないもの、不足を埋めるための行動か?愛からの行動か?それが自分でもわからないこともあります。それでは具体的な例をいくつかあげてみましょう。

●パートナーから連絡がなかなかこないとき
【不足感からの行動】
「私は嫌われたのかもしれない」「誰か好きな人ができたのかな」「なんで不安にさせるの?」
【愛からの行動】
「仕事が忙しいのかな」「体調が悪いのかな」「何かあったんじゃないか」「まぁ、そのうち連絡がくるだろう」

不足感は不安や怒りの感情が出てきやすいんですよね。約束の時間になっても連絡がこなかったりする場合は、心配になるのは当たり前ですよね。その場合はこちらから確認の連絡をすればよいのです。そこに怒りは必要がないと思うのです。

●意見が対立したとき
【不足感からの行動】
自分の正しさを主張する、勝ち負けにこだわる、自分の主張ばかりで相手の話しを聞かない
【愛からの行動】
相手の話しを聞く、お互いの状況や背景を正しく把握する、「私は~したい」だけではなく「私たちはどうするか」という2人にとってより良い着地点を探す

自分が正しかったとしても、一方的に相手を責めてしまえば、ケンカが大きくなったり、長引くこともあります。勝ち負けにこだわり自分が勝ったとしても、罪悪感がわいてくることもありますよね。

●相手が新しいことを始める
【不足感からの行動】
自分から相手が離れてしまう感覚になる、「あなたのためを思って」など反対をする、不安を感じる、過度に心配する、止める
【愛からの行動】
心から成功を祈る、あなたなら大丈夫と信頼する、見守る

もしも相手が危険なことをする場合や、法律違反をしようとしているならば、止めることも必要だと思います。

私も経験がありますが、新しいことに挑戦したいと思っても、人に反対されるとやる気をなくしてしまうことも過去にありました。また反対を押し切ってやってしまうと、罪悪感などでなかなかその人の元に戻れなくなるということもあります。

それとは逆の立場で、子どもがチャレンジしようとするときに、「きっと失敗するよ」「本当に大丈夫なの?」としつこく聞いてしまい、結局やめさせてしまったこともありました。心配よりも信頼することが愛からの行動というケースもありますね。

●一緒に過ごす時間の目的
【不足感からの行動】
寂しさを埋めるため、暇つぶし、寝落ちするまでの電話

【愛からの行動】
お互いの時間を楽しく豊かに過ごすため

まだまだ他にもありますので、みなさんで「これは不足感を埋めるためか?愛からの行動か?」をセルフチェックしてみてはどうでしょうか?

不足感を人の言葉や行動で埋めようとしても、ザルのように穴から流れてしまうのですね。つまり愛は溜まることがなく、補うことは難しいといいます。一時的に埋まることはありますが、数時間、数日たつとまた不足感がでてきます。

愛を自分で満たすひとつの方法は、自分から与えるということです。手持ちのお金を人にあげれば、なくなりますが、愛は反対に増えていくのです。それも難しいこともありますよね、お金を1円も持っていなければあげられませんものね。

それならば、自己受容がおすすめです。どんな自分も自分で受けとめて、認めてあげるのです。

応援しています。