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成宮千織(なるみやちおり)
心理カウンセラー
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【50代からの恋】「ドキドキ」だけじゃない!

カウンセリングサービスの成宮千織です。いつもありがとうございます。

若い頃の恋愛には、胸がときめく独特な高揚した気持ちがあります。会えるだけで嬉しいし、電話が来たらドキドキする。相手の一言に一喜一憂して悩むことも恋愛の醍醐味といえます。

「好き」という気持ちは、とてもわかりやすく表現することができます。

でも、年齢を重ねてからの恋愛は、少し違います。

無理をしなくていい
沈黙が怖くない
くだらないことで笑い合える
疲れたときには、ただそばにいてほしいと思う

そして何より、

「この人といると、一人じゃない」そう思えることが、とても大きいのです。若い頃なら「ドキドキしないから、恋じゃない」と思ったかもしれない。

けれど、ドキドキは時間とともに薄れていくことがあります。それは人生でいろいろな経験をしてきた大人の自分ならわかることです。ドキドキの代わりとなるものは安心感だと思うのです。

「安心感」あなたはどんな場面で感じることができるでしょうか?

一緒にご飯を食べて、一緒にドラマを見て、同じ夕日を見る。ドキドキやワクワクは少ないけれど、何気ない一日を過ごすことができる日々。「この人と過ごせてよかった」と思えるのではないでしょうか。

それは、若い頃には知らなかった恋愛なのかもしれません。恋愛はときめきを感じることだけではないと気づくこともあります。

「この人の前では頑張らなくていい」等身大の自分でいられる安心感です。

50代だからわかる恋

50代になったからこそ、わかる恋があります。若いころは失敗もしたし、たくさん傷つくこともあった。恋愛は時に残酷な体験を私たちに経験させます。裏切り、音信不通、失恋をして泣きはらした夜もあった。人を好きになることが怖くなることもあったかもしれません。

それはあなたが、その人のことを全力で愛していたからだと思うのです。

それでも、もう一度誰かと出会って、「一緒に生きていきたい」と思えるなら。それだけでまた新たな道ができていくのです。恋愛に、年齢は関係ないと思います。

50 代だからもう無理。そんなことはないと思います。

「好きになれる人がいない」のはなぜ?

それでも、「好きになれる人がいない」というお悩みはカウンセリングでも身近な人からもよくお聞きします。

例えば、自分はこれまで仕事を頑張ってきた。美容にだってそれなりに気をつかってきた。でも、同世代の男性は仕事に疲れ果て、恋愛対象として見られない。

それはその人の何を見ているかだと思うのですよね。ここで少し見方を変えてみてほしいのです。あなたは目の前の男性のどこを見ていますか?

表面的な部分でしょうか?それともその人の本質的な部分でしょうか?

人との出会いは第一印象がとても大切なので、表面的な部分を見ることが悪いわけではありません。しかし、それだけで「この人はなし」と決めてしまうのは少しもったいないなと思うのですよね。

そしてこれもとても大切な質問です。「あなたは恋愛に何を求めているのでしょうか?」そして、もうひとつ考えてほしいのは、「あなたはその人に何を与えられる人ですか?」

頑張ってきたあなただからこそ、与えられることがたくさんあると思うのです。相手の不器用な愛情、言葉にすることのない優しさ。長い年月の中で抱え込んできた苦しみ、寂しさ、孤独感。

一般的に男性は愚痴を言い合うことがそれほど多くはないので、自分の気持ちや思いを表現することに慣れていないのです。だからわかりにくい。コミュニケーションだって得意ではないのかもしれません。

これまで人生を重ねてきた大人の女性だからこそ、見えてくるものがあります。(もちろん、相手のすべてを理解する必要はありませんからね。)

「恋愛なんてもう無理」ブロックを外してみたら、目の前の人が今までと違って見えてくるかもしれません。