カウンセリングサービスの成宮千織です。本日は心が軽くなるショートメッセージです♡
私たちは自分のことを許せないとき、自分責めをしてしまいます。
「なんであんなことを言っちゃったんだろう。」
「大切な仕事でミスしてしまった。」
終わったことは仕方がないと思うようなことも、いつまでも悩んでしまう。そんな経験は誰でもありますよね。
今日はそんな自分を許す心理メソッドをご紹介します。
『どんな自分も受け入れ許し認め愛します』
たったこれだけを口に出して言うだけなんです。私も詳しくは知らないのですが、このメソッド【まなゆい(愛結)】というそうです。創始者は小玉泰子さんのいう方らしいですよ。ご興味がある方は調べてみてくださいね。
詳しく知らなくてもいいものはいいとドンドン取り入れています。これは難しい心理学もいりません。
「なんであんなことを言ってしまったんだろう。そんな自分を受け入れ許し認め愛します。」
「大切な仕事でミスしてしまった。そんな自分を受け入れ許し認め愛します。」
それでも許せなかったら、そんな自分も受け入れ許し認め愛します。
感情を込められなくても繰り返し言っていると、自分が味方をしてくれているように感じて、不思議と気持ちが緩んできます。
自分のことを許せないとき、私たちは誰かに許してもらいたくなります。
自分のことを受け入れられないとき、私たちは誰かに受け入れてほしくなります。
自分のことを認められないとき、私たちは誰かに認めてほしくなります。
自分のことを愛せないとき、私たちは誰かに愛してもらいたくなります。
これは悪いことではありませんが、自分のことを自分が受け入れ許し認め愛していれば、必要以上に人に求めなくなるんですね。自己完結している人って自分の足で立っている感じがしてカッコいいと思うんです。
あなたはどんな自分でありたいですか?